運命の靴に出合うメソッド! 靴の品ぞろえ日本一の新宿伊勢丹今季のイチオシ

洋服に特化したサービスが充実していたり、いつ足を運んでもおしゃれ心を刺激するアイテムが並んでいる伊勢丹新宿店が、ファッションの相談チャンネル「Isetan Channel」を開講! 2回目のテーマは、靴選びのHOW TO。

「今季のトレンドであるクラシカルな着こなしを楽しむために、パンプスを手に入れたいけれど、最近はスニーカーばかりだったので、なにを選べばいいのかわからない。欲を言えば、見た目の美しさはもちろんのこと、フラットシューズのような快適なはき心地も欲しい……。でも、こんなわがまま叶うのでしょうか? 」

キトゥン・ヒールのパンプスなら、その願いを叶えてくれますよ。ヒールの高さが1.5~3cmと低いため、普段スニーカーの人には特にぴったりなんです。オードリー・ヘップバーンが、映画『サブリナ』ではいたことがきっかけとなり注目されていましたが、セレブリティがプライベートで愛用していたり、コレクションで発表されていたり、と最近またブレイクしています。それでも「低くても、ヒールはヒールだし……」と踏み出せない方は、伊勢丹新宿店本館2階のシューズ売り場に足を運んでみてください。お客様ひとりひとりに丁寧に向き合い、ぴったりのシューズを探してくれる「YourFIT 365」というサービスを受けることができます。

この夏リニューアルしたばかりの、老舗から新進気鋭なブランドまでが一堂に会する伊勢丹新宿店本館2階のシューズ売り場。中でもこの冬特におすすめの6足を、3つのカテゴリーに分けて紹介します!

旬のクラシカルな着こなしを全身で楽しむなら、大きなスワロフスキーのバックルを花柄の刺繍にのせたロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)や、リボンの先端にゴールドのブランドイニシャルがきらめく、モノトーンのジミー チュウ(JIMMY CHOO)など、レトロな雰囲気を放つシューズがぴったり。ともにお呼ばれにも活躍するので、パーティーが増える年末年始にはかなり重宝するはず。また、歩きやすいのでパンプスを久しくはいていない方にもぜひ挑戦して欲しい。

レオパード柄は秋冬の定番だけれど、パンチが強くハードルが高い、とレオパード柄を懸念する人は、まずはシューズから取り入れてみて。模様のところどころにブランドの頭文字が施されたレペット(Repetto)のポインテッドトゥのバレエシューズや、セミスクエアトゥにより丸いシルエットに仕上げられている、ペリーコ(PELLICO)のショートブーツは、インパクトがありながらも、どことなく親しみやすさがあるので、トライしやすいはず。

イエローのブロックヒールとグレーのボディ、というカラーコントラストが楽しいグレーマター(Gray Matters)のパンプスと、円柱のヒールが透明のツル バイ マリコ オイカワ(TSURU by Mariko Oikawa)のソックスブーツ。暗くなりがちな冬の着こなしに映えるモダンなふたつのシューズは、さりげないアクセントになるので、大人の足元にぴったり。フィット感があり、歩きやすいことも魅力。